太鼓台祭り H19宵宮

 貝塚宮 太鼓台祭り

平成十九年七月十四日

私が、初めて太鼓台祭りを見たのは、三年前の本宮でした。
長滝西の入魂式があって、昼から、友人と初めて貝塚太鼓台祭りを見学しました。
当日は昼から、とても暑かったと記憶しています。
祭り前、三番館掲示板でファン様に太鼓台祭りについていろいろ教えて頂き、ますます太鼓台祭りにハマってしまいました。
今回、平成十九年の貝塚宮太鼓台のレポートを作りました。

例年だと午後からが担ぎ始めだったと思いますが、今年は試験的に朝から少し担いだようです。
私は午前中は無理なので、今年も昼から見学に行きました。
本来ならこの時期が一年で一番暑くなるはずなのに何故か?、今年は雨の日も多く、いつもと違う祭礼日を迎えたようです。
それもそのはず、宵宮の夜から本宮にかけて台風の予想コースが大阪直撃かも?というあいにくの天気になってしまっていたのです。

私が着いた午後一時半過ぎは、まだ、そんなに雨脚も強くなかったですね。
でも子供たちが可愛そうですね。
小降り程度が担いでいる者にとっては一番いい天気かも?
今年はどの町も青年団は元気がありましたね
盛り上がってて、楽しそうでした。
担いでいる人たちの表情を見れば、太鼓台祭りの魅力がわかるような?
この足並みがまたいいですね
こういう雨の日は、ちびっ子たちにとって、絶好の雨宿り場所になっているのかも?

でもやっぱりちびっ子も天気が心配なのかな?
雨用シートもいろいろあるようですね。
この頃は、雨脚は強くなったり弱くなったりしていました。

大北町が旧26信号手前で休憩していました
ここで大北町が休憩するときは旧26を大阪方面に行くことが多いのかもしれません
私が三年前、初めて太鼓台祭りを見たのは、西町でした。
俄か太鼓台祭りマニア?の私が言うのは何ですが、毎年、西町は特に祭りを楽しんでいるように見えますね。
祭り装束も白のパッチに黒の地下足袋。
ほんまキマッてますね。カッコいい!
今年は、どの青年団も例年以上に楽しそうに見えました。
中北町の青年団も今年は増えていたようで、後ろの担ぎ手が、少し難儀するほど青年団は盛り上がっていましたね。
午後三時半頃?には、台風接近を思い出させる豪雨になりました。
大雨でも担ぎ手にとっては関係ありませんね
また小降りになった頃、年輩の役員の方も団扇を片手に機嫌よく、担いでいる?ようです
今日は給水隊もあまり活躍する機会がなかったかもしれませんね。

宵宮は、あいにくの天気になってしまいました。
夕刻には大阪府に暴風警報も発令され、
残念ながら、宵宮の夜のかき合いは中止になりました。